【守口】〝名橋〟アポロン橋が改修工事を終え勇姿がふたたび!! 2016年も市民の〝希望の架け橋〟たれ☆
昨年の11月から改修工事に入っていた〝名橋〟アポロン橋であるが、無事に工事を終えその勇姿をふたたび我々の前に現してくれた!
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【守口】名橋〝アポロン橋〟が改修工事に! されど〝希望の鐘〟は鳴り響く♪
新春の青空に突き刺さるのでは!?と思うほどあまりにも巨大な建造物は、古代ローマ建築を彷彿させる。
同じ古代建築であっても、ギリシア建築のほとんどがひとつの彫刻のように捉えられ、自己完結的であるのに対し、ローマ建築では、建築物相互の関係性、社会的要求、美的要求、その他の要素が複合して成り立っていると考えられている。
そのため、ギリシア建築といえばすぐに周囲から孤立した神殿を思い浮かべるが、ローマ建築では神殿でなく、神殿やバシリカなどを包含したフォルム、円形闘技場、公共浴場などの公共施設が想起される。
このようなことから、アポロン橋もまさに!孤立した建造物ではなく、荘厳であるにもかかわらず周囲のロケーションとも調和を保つ、市民にとってはなくてはならない公共建築なのである。
年に数回、仕事で東京から守口を訪れるという男性にお話を聞くことができた。
「京阪守口市駅に降り立ってアポロン橋を見ると、守口に来たんだなぁと思いますね。ここに座って本を読んだり、缶コーヒーを飲んだり、仕事でのストレスを癒す憩いの場所でもあるんです」。
男性は優しい笑みを浮かべ、守口を第二の故郷のように語ってくれた。
ちょうどそのとき、希望の鐘が鳴り響いた♪
男性はスッと立ち上がると、「時刻まで知らせてくれますし、アポロンには感謝ですね。では失礼します」。
私は男性の去りゆく後ろ姿を見つめながら、何とも言えぬ清々しい気持ちになった。
そして頭上にそびえ立つアポロンに目をやると、「雄大であり繊細でもある。俺もお前のような男になりたいよ」。そう思わず呟いた・・・
隣には、一足先に改修工事を終えたクリスタル橋。
アポロンとクリスタルのベストカップルは、2016年も多くの人の架け橋となり、様々な夢や希望を繋いでゆくことであろう♡
ではまた(o^^o)
本日の和歌
『 新春の 天地に雄々しく そびえ立つ アポロン橋は 市民を守りて 』
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