【守口市】もりぐち歴史館「旧中西家住宅」で守口市名誉市民の直原玉青氏の貴重なふすま絵を一挙公開されています。八重桜も見頃です。
守口市立もりぐち歴史館(旧中西家住宅)は、守口市指定有形文化財「建造物第1号」で大阪府下では現存例がなく、唯一の武家屋敷として極めて貴重な屋敷と庭園です。
日本南画界の巨匠で守口市名誉市民の直原玉青氏(故人)が描いたふすま絵が、一挙に公開されています。
もりぐち歴史館「襖絵特別公開」
2024年4月6日~2024年4月21日
午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
※月曜日・火曜日・水曜日は休館日
2024年4月6日~2024年4月21日
午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
※月曜日・火曜日・水曜日は休館日
中西家がこの地に居を構えたのは1555年と伝えられています。
現在の建物は今から220年以上前の1793年、江戸幕府の11代将軍徳川家斉時代に再々建された、大阪府下でも唯一現存する極めて貴重な在郷の武家屋敷です。
入館料のみ必要です。
一般200円、高校生・大学生150円、小学生・中学生100円です。(団体料金もあります)
多くのふすま絵があり、これは見ごたえがあります。
ふすま絵を開けると奥へ奥へとふすま絵が繋がります。特別公開を一人で貸し切りでしたので贅沢な気持ちになります。
日本南画の素晴らしさを多くの方に見ていただきたいです。
家屋の襖を開けると庭園があり、ゆっくりと座っていたくなる縁側があります。
庭園を歩くと、様々な花や木々が植えられて歩いていると旅行気分になります。
貴重な所蔵品も間近で拝見することができます。
八重桜がもうすぐ見頃を迎えそうです。
収蔵庫もリニューアルされたとのことでした。
交通アクセス
・コミュニティバス「愛のみのり号」東部巡回ルート「もりぐち歴史館」旧中西家住宅 バス停すぐ
・京阪電車「大和田」駅から北西へ約1.3キロメートル
※駐車場は余裕がございませんので、お近くの有料パーキングか、なるべく公共交通機関、徒歩や自転車での来場が良いそうです。
貴重なふすま絵や屋敷、所蔵品の数々をこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。
もりぐち歴史館「旧中西家住宅」はこちら↓
守口市大久保町4丁目2番26号
ミニ佐藤4
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