【守口市】滝井にある関西医科大学総合医療センターのホスピタルガーデンには梅の花やサザンカが咲いています。
滝井駅からすぐの関西医科大学総合医療センターの前にはホスピタルガーデンがあります。
毎年、季節ごとに様々な花が咲いていて花の香りに誘われて公園内を歩いていきたくなります。
今は、梅林のエリアには「寒紅梅」「南梅」などを植樹されています。
「寒紅梅」が咲き始めています。とてもいい香りがします。
「南梅」はまだ芽が出てきたところですのでこれからですね。
こちらのサザンカも情熱的な色で綺麗です。もうすぐ春の訪れですね。
ホスピタルガーデンは関西医科大学総合医療センターを受診する方や入院患者さんだけでなく、そのご家族、地域の皆さん、近くを通る方、会社勤めの方にも癒しと憩いの空間となっていて、所々にベンチがあり様々な方が来られています。
印象派のフランスの画家クロード・モネの連作「睡蓮」をモチーフとした池があります。
澄んだ池に鯉もいて、優雅に泳いでいます。
ここからの眺めも素敵で深呼吸したくなります。
モネが連作「睡蓮」を描くために作られた庭園には、日本風の太鼓橋(アーチ橋)があり、こちらのホスピタルガーデンもそれを再現されています。
素晴らしい陶板の絵も飾られていて森の中の庭にいる雰囲気になります。
睡蓮の池を見下ろす小高い場所にモネの「睡蓮」にも描かれているガゼボ(「西洋風東屋」)が配置されています。
梅が終わり、桜の咲く頃には、サトザクラの並木道があります。
四季折々で楽しめるホスピタルガーデンで暖かくなったら休憩してみてはいかがでしょうか。