2023年7月31日より、守口消防署が新庁舎へ移転し、運用を開始されました。

【守口市】新しく建設していた守口消防署の外観が出来ていました。市役所の近くに2023年7月末に移転します。

号外NETでも新庁舎の工事の様子などをご紹介していましたが、移転場所は以前と同じ京阪本通2丁目、国道1号線。

和食さとの並びにあるイムズ京阪本通の横、守口市役所の斜め前あたりに新庁舎が完成しました。数百メートル隣に移動するだけなので、市内市外への要請場所への出動までの距離や時間は今までとほとんど変わりなさそうです。

守口消防署の新庁舎の完成に伴い、完成披露式が７月２４日に行われました。

式典には守口市のイメージキャラクター「もり吉」はもちろん、もり吉のお友達の門真市のイメージキャラクター「ガラスケ」と守口市門真市消防組合のイメージキャラクター「レンダイオン」も参加していました。

View this post on Instagram

A post shared by 守口市(大阪府) (@moriguchi_smile)

※守口市役所　魅力創造発信課より

瀬野守口市長が挨拶をされました。

新庁舎は各種講習などを行うことができる研修室や、多種多様な災害現場を想定した実践訓練が実施できる訓練施設などを完備されているそうです。

迅速な出場体制を確立するため考え抜かれた建物の仕様となっており、屋上には自家発電設備を備えているため停電時でも施設内の必要電力を供給することで防災拠点として活動できるそうです。

今後、南海トラフ地震など大規模災害が起きた際には、守口市域でも甚大な被害が発生すると想定されているため「新庁舎が守口市民の皆さんの新たな安心・安全の拠点となるよう、職員一丸となり、24時間365日体制で、あらゆる災害に対応していきます。」ということです。

View this post on Instagram

A post shared by 守口市門真市消防組合 (@mkfd_119)

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ