【門真市】いよいよオープン間近!「コストコ門真倉庫店」の裏側を取材しました!早期入会受付は8月23日まで!
みなさんお待ちかねのコストコが2023年8月24日についにグランドオープンします!
日本では33店舗目、関西では5店舗目となる「コストコ門真倉庫店」です。オープンに先駆けて、8月19日にメディア向けの「メディアデー」が開催されました。門真倉庫店の中の様子を一足先にお届けします。
案内してくださったのは、コストコ ホールセール ジャパン株式会社の代表取締役で日本支社長のケン テリオさん。18年前からこの場所にコストコをオープンすることを構想していたそうです。彼が手にしているのは入荷が難しかった、ミュージシャンのYOSHIKIさんプロデュースのシャンパーニュ。YOSHIKIさんと友人だったケンさんが直接彼に交渉して、今回販売することが叶ったそうです。Heinekenのビールもでかい!今回は普段見ることのない、DELIコーナーの裏のバックヤードを特別に見学させていただきました。
ここから入ります。まずはパンやマフィン、ケーキを製造する場所からスタート。甘い匂いが漂っています。この機械の中でパンの発酵をするそうです。オーブンの中でパンを並べた台が回転し、ムラなく焼きあがるそうです。精肉を加工する場所です。お肉をスライスする機械だそうです。この中はとっても寒い冷蔵庫。効率の良い動線にするため、裏のバックヤードは全て繋がっているそうです。ここはお寿司を作る場所。4〜5年前まで手作業で行われていた、お寿司を箱に入れる作業やワサビを入れる作業が今では機械一つでできるそうです。こちらがその機械です。
ここはコストコ名物の大きなチキンを焼く場所。8つのオーブンで、毎日1,000個ほどのチキンが焼きあがるそうです。
そして焼きあがったチキンをパッキングして、こちらの扉から売り場に並べます。これも効率よく販売するための工夫です。そして売り場から中が見えるように大きな窓を設置し、衛生的に生産されている様子を消費者からも見える仕組みになっています。冷蔵食品や冷凍食品の品揃えも豊富です。 その裏側はこんな感じ。入り口に氷が張るほど寒い冷凍庫です。ケンさんのオススメはイタリアで気に入って仕入れたというポテト。コストコというとプライベートブランド、KIRKLANDのトイレットペーパーが人気ですが、実はこれ日本製だそうです。日本の二箇所の工場で生産されているそうです。他にも今後国内で生産される予定なのが水とペーパータオルだそうです。実はコストコで販売される商品の60%は国産で、40%が輸入品だそうです(ハロウィンやクリスマスシーズンは輸入が多くなるそうです)。半分以上が国産の商品とは意外でした。チーズもいろんな種類がありますよね。ケンさんのオススメがこれ。サイズが大きい!関西でしか販売していない商品もあります。オリオンのお菓子も大阪名物。ケンさんのおすすめ、Mr.Freeze JUMBO。アイスキャンデーのように凍らせて食べるカナダのお菓子だそうです。お菓子のサイズもビックサイズですが、ボートや物置も売ってます。ボートの横ではジープが販売されるそうです。自宅用サウナも販売しています。大型家具や冷蔵庫や洗濯機などの電化製品は、ここで現物を見て、コストコオンラインからの購入だそうです。メガネは通常の値段より30%〜50%ほど安く購入できるそうです。コンタクトレンズも販売しているんですね。こちらがレジ。そしてお買い物の後にはこちらでお腹を満たしましょう。コストコといえばホットドッグセルフでオニオンをトッピング。ケチャップやマスタード、レリッシュはこちらでお好みの量を。 ソフトクリームも美味しいですよね。
パイナップル&北海道のソフトクリームミックスの試食をいただきました。クリーミーで美味しかったです。ドリンクコーナーです。 早割入会手続き中のお客さんにも、ピザやパンが振舞われていました。 この日はそれほど混雑していませんでしたが、早割入会受付最終日は混雑も予想されるので、早めに手続きを済ませておいた方ががいいかもしれません。オープン前のコストコの裏側の様子をお届けしました。次回、オープン後の記事をお楽しみに♪
8月24日オープンの「コストコ門真倉庫店」はこちら↓