【守口市】着物リメイクブランドが立ち上げたお洒落な古民家カフェ「Acote(アコーテ)」が4月1日オープン! よつばみらい公園の近くで赤ちゃんにも優しい親子カフェでした。
大久保町5丁目のよつばみらい公園の近くで、旧守口市東コミュニティセンター体育館の裏に、素敵なカフェがオープンしました。
新町湯の前の、飛び出し注意の看板のある路地に入り、50mほど進むと左手に古民家があります。築50年ほどのお家をリノベーションした「Acote cafe」さんです。クロワッサンや本場フランスの味を再現したカヌレもあるそうですよ。店内には靴を脱いで上がります。1階にはテーブル席と、のんびりくつろげる和室のお部屋もあります。赤ちゃんがハイハイで自由に動き回れる、キッズスペース付きの親子カフェでもあります。キッズスペースの上には素敵な作品が販売されています。オーナーさんが作る着物リメイクのタンブラーホルダーです。こちらは廃棄資材を使ったアクセサリーだそうです。ロハスでしかお目にかかれない陶器は三重から取り寄せているそうです。甘くないクッキーはあまり見たことありません。お酒に合いそうです。表情がなんとも言えない陶器の動物達。甘い焼き菓子はお店で作っているそうです。
焼き菓子やこちらのクロワッサンやカヌレ、お料理はフランスで1年修行したシェフが作っているそうです。メニューはこちら↓コーヒーも本格的! エスプレッソも楽しめます。バターチキンカレーを頂きました。クリーミーで美味しかったです♪こちらのトレイは着物の生地とプラスチック樹脂を圧着成形させて作られたものだそうです。2階のアトリエも見学させて頂きました。店名の「acote」はフランス語で「傍に、隣に」という意味だそうです。もともとアパレルで働いていたオーナーさん。想いのこもった昔の着物と、現代の服を繋いで新しく生まれ変わらせるセミオーダー服を作っています。その理念は「モノを大切にする」、「着物の想いと想いを繋げる」、「海外への発信」だそうです。普段、川西阪急百貨店のPOP UPなどで販売しているそうですが、今年の秋は3つ目の理念を叶えるべく、バンクーバーのコレクションにも出店されるそうですよ。 こちらがオーナーさん。
寝屋川の小学校でサッカーのコーチもされるなど、地域の人とのコミュニケーションも大切にされる方です。
お話をしていると、モノだけではなく、人との出会いやご縁を大切にされている印象を受ける、気さくで素敵なオーナーさんです。男の子4人のお父さんでもあり、知り合いのお子さんと手芸をしたり遊んだりすることもあるそうです。(可愛いシュシュが出来上がりました。)
心地良い風が入り、実家やおばあちゃんの家の懐かしさを思い出す、とても居心地の良い素敵なカフェでした。公園にお子さんと遊びに来た帰りに、お友達とのんびりお茶をしに、お散歩帰りにふらっと気軽に立ち寄ってみてくださいね。
「Acote(アコーテ)」さんはこちら↓