こちらは八雲小学校の近くの淀江町の通りにある和菓子のお店「菓匠幸福堂 勝秀」さんです。創業７０年の老舗和菓子屋さんです。懐かしさを感じる店内です。「名誉総裁賞」や「献上銘菓賞」の賞状が飾られています。左に飾ってある守口大根のホルマリン漬けは店主の奥様がお嫁に来た時からあるそうで、１９９０年に開催された「国際花と緑の博覧会」の時のものだそうです。暑い時期はわらび餅やくずまんじゅうが食べたくなりますね。コーヒーわらびもちは初めて見ました。中に柔らかいたっぷりの求肥が入った若鮎もこの時期１番の人気だそうです。 あんこたっぷりのどら焼きも美味しそうです。店主さんのインスタグラムには和菓子の製造過程の動画や、美しい和菓子、個性的な練り切りなどがアップされていて、見入ってしまいます。練り切りのびわは本物のようです。

（３枚ともお店より画像をお借りしました）６月の和菓子は「夜光」という、蛍の発光を水面に朧げに映しているのを表現しているそうです。もはや芸術作品ですね。キャラクターの和菓子も注文で作っていただけるようです。わらび餅を購入しましたが、なめらかな舌触りでおいしかったです♪最近はお店の数が少なくなりつつある和菓子屋さん。お茶と共に日本伝統の和菓子を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

今回訪れた「菓匠幸福堂 勝秀」さんはこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ