【守口市】車庫には戻らない!?守口市駅で一夜を過ごす京阪電車
私も皆さんも普段何気なく利用している京阪電車、僕もよく仕事などで利用します!
こちらは守口市駅です。
守口市駅には、その日の全ての運転を終了し車庫には帰らず、守口市駅で夜間停泊する電車があります。
これを駅分散留置(えきぶんさんりゅうち)と言うそうです。
「駅分散留置」とは、電車は基本的に1日の運転が終わると車庫(寝屋川か淀)に帰るのですが、一部の電車が車庫に帰らずに駅で夜を明かすことを言います。中之島・淀屋橋・守口市・枚方市・樟葉・中書島・三条・出町柳(他にもあったかも)で電車が留め置かれています。 (京阪電車公式ツイッターより)
守口市駅以外でも、夜間停泊する駅がいくつかあるみたいです。
理由としては、
・車庫から遠ざかる方面の列車を遅くまで運転するため
・もし、車庫からの出庫ができなくなった場合に備えて列車を確保するため
・災害発生時の被害軽減のため
・車庫容量の確保
などいろいろとあるようです。
当然なのですが、運転の効率を良くする為や不測の事態に備えて、終電以降も駅に電車が止まっているのに驚きでした!