【守口市】父の日手作りワークショップ。東洋木材株式会社「H/and」でお父さんの名入りの木製トレーやコースターを手作りしませんか。

今回取材させていただいたのは、守口市金田町にある東洋木材株式会社さん。大阪で50年以上続く木材卸の会社です。木材卸の会社って建築関係の方しかご縁のない場所だと思っていたのですが、一般の人でも自分の手で一枚板のテーブルや家具が作れる工房があるんです。こちらがその工房「H/and(ハンド)」です。そして、2023年6月17日(土)にこちらの工房でワークショップが開催されます。会場はこちら。必要な道具は全て揃っていて、木材のプロの手を借りながら「自分で創る」唯一無二の作品が製作できます。自分の手で磨く天然木コースターです。天然木の木製トレーです。レザー刻印で名入れのサービスも無料なので、お父さんの名前を刻んで父の日にプレゼントしたら喜ばれそうです。こんな素敵な完成品も販売していて、ロハスではカッティングボードが人気だったそうです。そして小物だけではなく、一枚板のテーブルも自分の手で作り上げることができるんです。

(工務店cozy planさんのモデルルーム)

まずは素材となる「好きな板」を選びます。素材により価格は変わりますが、一般的に販売されている完成品の三分の一ほどの価格で完成するそうです。ツートンカラーの木材も素敵です。表示価格は加工費込みのお値段で、テーブルだと脚が別途購入もしくは持ち込みとなります。特注の脚(アイアン)も注文できるそうです。こちらの木材は3万円台。長椅子なんかに良さそうです。大きな穴や節、ヒビが入った板は一般的には価値が下がってしまうものです。しかし、レジンを流し込んだり細工を施すことで、新たな付加価値を持って生まれ変わります。レジンを流し固めてから磨くと、こんな感じの仕上がりになります。こんな加工だってできてしまうのです。こんなヒビも、リボンのような千切りを入れることでさらなる割れを防ぎます。むしろこの加工が既製品にはない個性です。
さらに大きいひび割れも、むしろ格好いい。自分で磨きをかけていく過程で愛着が湧き、これを作った時はこんな出来事があったなぁなんて、将来木目に触れながら懐かしむ日が来るかもしれませんね。研磨作業を終えると、「オイル仕上げ」、「ウレタン仕上げ」、「ワックス仕上げ」の中から好みの塗装で仕上げます。
工務店のcozy planさんのモデルルームにおいてある一枚板のテーブルも、こちらの長椅子もこの工房で製作したものです。
何十年という時を経て成長した、様々な木の中から個性を持った木と出会い、自分の手で新たな命を吹き込み、傷がついたり汚れてもメンテナンスを施しながら家族とともに長い時を過ごす家具。まずは木と出会いに来てみませんか?

「東洋木材株式会社」さんはこちら↓

moko

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