【門真市】イズミヤショッピングセンター門真2階で「いのち輝くツルナリエ2023春〜2万羽の折り鶴の花道〜」が5月31日(水)まで開催されています。
認知症になっても輝けるまちをめざして活動している市民団体「ゆめ伴(とも)プロジェクトin門真実行委員会」が認知症の方や要介護高齢者・地域の方等が折った約2万羽の折り鶴をコミュニケーションアートとして展示する「いのち輝くツルナリエ2023春〜2万羽の折り鶴の花道〜」が2023年5月31日(水)まで開催されています。
ゆめ伴は、2021年12月第5回ジャパンSDGsアワード「特別賞」を総理官邸で受賞するなど、内外から高い評価を得ており、あきらめではなく夢をもつことのできる「認知症になっても輝けるまち」を門真から日本全国へ、そして世界へと広げていくことを目指し活動されています。
日 時:2023年5月20日(土)~5月31日(水) 午前10時~午後5時
(初日のみ、完成セレモニー終了後~午後5時)
場 所:イズミヤショッピングセンター門真2階(京阪門真市駅すぐ 門真市新橋町3-1-101)
内 容:2万羽の折り鶴の展示、2025年までに叶えたい夢を書く「Dream come 鶴〜」企画等
主 催:ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会、TEAM EXPO 2025折り鶴JAPAN実行委員会
協 力:イズミヤショッピングセンター門真
後 援:(公社)2025年日本国際博覧会協会

この企画は、TEAM EXPO 2025プログラムの共創チャレンジ「認知症になっても輝けるまちへ~いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト~」の一環として実施され、主催団体は認知症の人が主役となって活躍する機会を万博を通じて創出し、そのいのちの輝きを世界に発信するため、100万羽の折り鶴を大阪・関西万博の会場に飾って世界からの来場者を迎えることを目指して活動しており、今回のツルナリエはそのプレ企画として開催します。
イズミヤショッピングセンター門真の協力を得て、館内に常設の折り鶴を折るスペースや折り鶴の展示場所を設け、孤立しがちな認知症の方や高齢者が、身近な商業施設で折り鶴を折る機会を通じて、つながりや希望を実感し、万博のテーマである「いのち輝く未来社会」につながる先進的な実践となっています。
今回の展示された鶴を写真に残して、2025年の大阪・関西万博の100万羽の鶴と見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
イズミヤショッピングセンター門真でお買い物をされた際や門真市駅を利用した際には
皆さまが一生懸命折られた約2万羽の鶴を見に行ってみてはいかがでしょうか?
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