家族や友人、近くに歩いていた方が、病で突然意識不明になって倒れたり、事故に巻き込まれてしまった時。日本では、119番通報があってから救急車が現場に駆けつけるまでに平均して約9分かかります。

心臓と呼吸が止まってから時間の経過とともに救命の可能性は急激に低下しますが、救急車が到着するまでの間に心肺蘇生やAED（自動体外式除細動器）などの応急手当を行えば、救命の可能性はおよそ2倍になることが分かっています。

◎いざというときのために　応急手当の知識と技術を身につけておきましょう（政府広報オンライン）

※写真はイメージです。

ここ近年駅や役所、学校、劇場など人が多く集まる場所にAEDが設置されているのを見かけますが「正直どのように使用するのかわからない」と、使い方をご存知ではない方が多いのではないでしょうか。

守口市門真市消防組合では、市民救命士講習を定期的に開催されています！

市民救命士講習ではAED（自動体外式除細動器）を用いた心肺蘇生法（主に成人を対象）と異物除去法及び止血法を基本として、一定頻度者（多数の出入りする場所等に勤務し、心停止者に遭遇する可能性が高いと見込まれる方）や小児、乳児、新生児を対象とした心肺蘇生法など、講習によって様々なことを学ぶことができます。

ホームページの申込みフォームからで受付が可能となっており、電話などによる受付は行っていません。

◎定期救命講習　守口市門真市消防組合ホームページ

ホームページには定期救命講習年間日程表も掲載されているので興味はあるけど今回都合が合わないという方は、2023年7月以降の開催日をチェックしてみてくださいね。

※来庁による受付も継続していますが、ご自身でQRコードを読み取っていただきWebで申し込みいただきます。

※受付フォームに必要事項を入力いただき送信してください。消防からの返信メールにて受付完了とします。

※送信いただいた場合も、募集定員に達している場合は受講できません。

※定員に達した場合は受付フォームを閉鎖します。

※写真はイメージです。

緊急を要する場面に遭遇したとしても、落ち着いて対処できるようこの機会に講習を受けてみられてはいかがでしょうか？

守口市門真市消防組合　消防本部はこちら

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