【守口】古民家カフェで人気だったお店が駅前の道路拡幅工事に伴い閉店。数年後には見れなくなる駅前風景を写真に残しておきました。
守口市金下町にある古民家カフェゆめどのが8月10日に閉店されてました。
道路の拡張工事に伴ってと貼り紙がされていましたよ。
この様な情報をいただきました。情報提供者さまありがとうございます!
4年ほど前にランチに行って写真を撮っていました。掲載した記事はこちらです。
※守口市の街の中で、ほっこりとくつろげる古民家風カフェ「ゆめどの」
今回の情報を受けて早速見に行くと貼り紙が・・
8/10に閉店されたようです。女性に特に人気のお店だったので寂しがられている方も多いでしょうね。
情報提供にあるようにこの道は都市計画道路事業のエリアなんです。
以前はジャンカラさんもこの道沿いにありましたが現在は移転されていますよね。
↓↓今はジャンカラさんの跡地は更地になっています。
この赤いラインが都市計画道路事業の豊秀松月線です。
上の写真を見るとこの文禄堤の本町橋も撤去されるんでしょうか。記念に撮影しておきます。
本町橋を上がってみました。
拡幅整備が着々とすすんでいますね。今まで道幅が狭くバスや大型車が通ると少し危険な状況のこともありました。事業やお店をされている方、そこをご利用されていた方、歩行者や車いすの方などいろいろな状況や環境の中での意見があると思います。
古き良きものはなるべく残しつつ、これからも住みよい街に、住みたい街にしていただきたいですね。
平成27年11月に守口市の都市計画道路 豊秀松月線が都市計画道路事業
京阪守口市駅~国道1号の区間は、守口都市核のシンボルロードとなる幹線道路であることから、第五次守口市総合基本計画や守口市都市計画マスタープランにおいても、歩行者・自転車の安全な通行路、無電柱化や植栽等による景観に配慮した道路空間の整備を推進することとしています。
整備の内容としては、国道1号から京阪守口市駅前付近までの延長約260メートルの区間について、現況幅員11メートルの道路を西側(郵便局側)へ片側拡幅し、幅員22メートルの道路とするものです。
拡幅整備により、歩道、自転車通行空間、植樹帯を整備し、併せて電線類の地中化も行うことで、景観やバリアフリーに配慮したゆとりある歩行空間を確保し、地域の活性化にも寄与しようとするものです。※守口市HPより
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また、何か情報が入り次第、掲載いたします。
(イリオモテヤマネコ)