【守口】子どもたちに明るく楽しい食事を!『守口こども食堂』を訪ねてきました!
先日、地元の方に京阪西三荘駅近くで『守口こども食堂』という地域活動が行われているとのお話しを頂きましたので、現地へ行ってきました!
現在、子どもの貧困率が高くなってきており、一日一食や学校の給食だけだったり、子ども一人で家でご飯を食べているという状況が多いそうです。
『守口こども食堂』では、地元の方の幼少期の食に対する体験を元に、くらしサポートセンター守口さんらの協力によって昨年から始められたそうです!
『守口こども食堂』は、以前閉店してしまった居酒屋さんを有効活用されており調理器具は当然充実しています!
その名の通り、子ども専用食堂といった感じで、主役は子どもさん達ですが、生活に厳しい大人の方も寄付や支援のために入場はOKです。
朝11時ごろから開場し、まずは夏休みの宿題や学校の勉強をみんなで一緒に取り組みます。
その間に、ボランティアスタッフの地元の皆様や宿題を早く終わった子ども達が食材の準備に取り掛かります。
この日のメニューは、たこ焼き・流しそうめんなど色々とありました!
準備も整い、子ども達も宿題を終え、お食事のスタートです!!
流しそうめんが始まった途端にみんな大はしゃぎ!ズボンやスカートがずぶ濡れになってもそうめんを取りにいくほのぼのとした争奪戦!?ポケモンよりもそうめんゲットだぜーー!と大盛り上がりでした!
こちらでは、食事だけで終わるのではなく、マジックショーや紙芝居など、出し物で子ども達を楽しませてくれます!
この日の出し物で登場されたのは、天満家演達(てんまやえんたつ)さんという落語家の方でした!
犬の目という落語をされ、大人の方も子ども達も大笑い、中には「目玉怖いーー!」と怖がってしまった子どもさんも、、、、、(汗)
大盛況で終えた『守口こども食堂』、子ども一人だけで食事をさせたくない、みんなと食べるから美味しいんだ!との熱い思いが伝わってきました!!
随時開催されているそうですので、開催日時などの詳しい情報お問合せはくらしサポートセンター守口ホームページをご覧ください。