【守口市】今日本では一日平均約3,000が輸血を受けています!! 〝わずか40分で助かる命がある!〟 愛の献血にご協力を♡
守口での献血情報です!!
◇2016年4月22日(金)
京阪電車守口市駅前
10:00 〜 16:30
◇4月24日(日)
◇4月30日(土)
イオンモール大日
10:00 〜 12:00
13:00 〜 16:00
〔問い合わせ〕
危機管理室
06−6992−1496
ご存知だろうか?
10 〜 30代の献血者数が、この10年間で約30%も減少していることを!
2005年、10~30代の献血者数は約321万人であった。
それから10年後の2014年になると、10~30代の献血者数は約220万人と、この10年間で約30%も減少してしまった。
日本の献血可能な10~30代(16~39歳)の人口は、約3,384万人(2014年時点)と言われているが、今後ますます少子化が進み、2020年には3,060万人、2030年には2,738万人と、著しく減少していくことが予想されている。
このままのペースで10~30代の献血者数が減っていくと…。
若い世代の人口が減る一方で、輸血を必要とする高齢者の割合はますます増えることから、血液を安定的に供給するためには、今まで以上に、献血への協力が必要になってくるであろう。
1日平均約3,000人が輸血を受けている!
病気などで、輸血を必要とする人の数は年々増え、1日平均で、約3,000人もの人が輸血を受けている計算になる。
輸血は、場合によっては何リットルも必要となることがあり、年間で、約1,800万本の血液製剤が医療機関に供給されているのだ。
どうだろうか?この人数の多さに驚いた方も多いのではないだろうか。
いつも献血をお願いしているのは、なぜ?
それは血液に有効期間があるからである。
血液製剤の有効期間は、赤血球が21日間、血小板は、4日間であるから、長期間保存をすることができないのだ。
また、短期間に何度も献血をすることはできない。
例えば、もしあなたが400mL全血献血をした場合、次に400mL全血献血をできるのは、男性では12週間後(約3ヶ月後)、女性では16週間後(約4ヶ月後)となる。
現在は血液を安定的に供給できているそうだが、しかし、外出がためらわれる雨の日や、年末年始を含む冬季、ゴールデンウィーク期間などは献血をする方の数がガクンと落ち込む傾向にあるという。
つまり、安定的に血液を供給するためには、一人ひとりの方に継続的に、献血に協力していただくことが大切になるとのことである。
想像していただきたい。
もし、あなたの大切な人に、輸血が必要となったとき・・・
例えば、あなたのお父さんやお母さんが重い病気になり、たくさんの輸血が必要になったとき。
将来、あなたのお子さんが、病気、事故や怪我で輸血が必要になったとき。
そんなとき、輸血用の血液が足りず、あなたの大切な人の命が、助かるはずの命が助からなくなってしまう場合のことを想像していただきたい。
大切な命を救うためには、一人ひとりの方の献血への理解がとても大事だということを、知っていただきたいのです。
血液は人工的につくることも、長い間保存することもできない、まさに!生命の源泉である。
だからこそ、絶やすことなく、常に血液を安定的に確保する必要があるのだ。
わずか40分で助かる命がある!
10代、20代の若者に、献血をしない理由を聞いてみると、その答えの上位は「針が痛い」「注射が怖い」「時間がかかりそう」の3つだそうだ。
実際、献血にかかる時間は受付から採血後の休憩までで400mL献血で15~40分。
実際に針をさしている時間は平均で5分から15分だそうだ。(成分献血は約90分。)
また、確かに、チクッとした痛みはあると思うが、ほんのちょっとの勇気があれば、乗り越えることができるはずである。
同じ10代、20代で、献血をする人たちにもその理由を聞かれているそうなので、その回答を見てみよう。
「こんな自分でも、人のためになれるから」
「過去に自分の大切な人が輸血を受けたことがあり、そのときの感謝の気持ちから」
「家族や友人に誘われたから」
など、どんな理由であれ、彼、彼女たちの心には、痛みや怖さを乗り越える勇気=愛が湧き上がってきたようだ♡
今まで献血をしたことがなかったあなたへ♪
献血ルームや献血バスを見かけたら、ほんのちょっとの勇気を出して、足を運んでみてください。
事情があって、献血できないあなたへ。
献血のことを、お友達や知り合いの人と話してみることでも、誰かの命を助けるきっかけになります。
あなたには人の命を助ける力があります!!
LOVE in Action への参加と、献血協力の輪を広げていきましょう♡
ではまた(^O^)/
本日の和歌
『 あなたにも 救える命 あればこそ 愛の献血 皆で広げむ 』