【守口】守口市保健課職員を名乗る者からの〝還付金詐欺〟が頻発!! 皆さま くれぐれもご注意を!!!
新年早々嫌な話題であるが、全国的に増加の傾向を辿っているのが所謂〝振り込め詐欺〟である。
心の隙をついて忍び寄る魔の手!
被害に遭われた方にとっては、金銭的な損失は勿論であるが、心の傷も簡単に癒えるものではない。
決して許すことのできない卑劣な犯罪だが、取り分けてここ近年目立つのが還付金詐欺なのだ。
◎還付金詐欺とは?
税務署や社会保険事務所などの公的機関の職員になりすまし、「医療費を払いすぎていますから返金します。」「税金を還付します。」などと言って騙し、金融機関等のATMを操作させ、被害者が気付かないまま犯人側の口座に現金を振り込ませる手口。
「お金を返すからATMに行け」は詐欺です!
守口市でも、保健課職員を名乗る者から「還付金が発生している」との電話があり、そのままコンビニのATMに誘導し、預金を引き出そうとする事案が頻発している。
※守口市では、還付金などの手続きで市民の皆さんに直接電話をかけたり、ATMの操作をお願いすることは絶対にありません!!!
※不審な電話があった場合は、保健課・給付係まで!
06−6992−1545
◎還付金詐欺の被害に遭わないために!
1「私は、お金がないので大丈夫」という思い込みを捨てましょう。
2 市役所等の職員が医療費の返金をATMで受け取るよう指示することは絶対にありません。「お金を返します。」と言われても、一度は電話を切って、親族や正式な公的機関の窓口に電話をかけ直して事実を確認するなど、必ず誰かに相談しましょう。
3 身近な人に相談できない場合は、最寄りの警察署や自治体の相談窓口など信用できるところに相談してください。
4 多額の入出金はATM機ではなく、金融機関の窓口で行い、少しでも不審に思ったら、金融機関職員に直接相談してください。
2016年はスタートしたばかり!
地域が一丸となって防犯に取り組み、最幸の一年にしていきましょう☆
ではまた (^O^)/
本日の和歌
『 許すまじ 卑劣な詐欺の 魔の手から 皆を守らむ 地域の絆で 』