【守口】『中西家文書』市有形文化財指定記念講演☆ 「天下の台所」大坂の武士 ~中西家を中心に~
以前も、中西家について少し書かせて頂いたが、守口市教育委員会では本年3月、『中西家文書』(平成13年に市へ寄贈)を市指定有形文化財に指定した。
中西家は、近世初期に尾張徳川家と姻族関係を持ったことなどから、尾張藩天満蔵屋敷奉行などを務めた家であり、同家に伝えられるのが中西文書である。
画像は、守口市市民古文書連続講座より抜粋
守口市の歴史を知るだけではなく、大坂天満蔵屋敷との関係や、当時の文化面などもうかがい知ることができ、『愛知県史』でも紹介された貴重なものである。
この度、文化財の市指定を記念し、講演会が開かれることになったので、ご紹介をさせて頂く。
〔日時〕
7月18日(土)14:00~
〔場所〕
中央公民館
〔講師〕
藪田貫氏(兵庫県立歴史博物館館長・関西大学名誉教授)
〔テーマ〕
「天下の台所」大坂の武士 ~中西家を中心に~
〔定員〕先着60名
〔※注意〕当日受付
〔問い合わせ〕
守口市教育委員会・生涯学習課
06-6995-3158
親子で参加されても、夏休みの良い課題になるかもしれない☆
ではまた (^O^)/
本日の和歌
『 守口の 文化の宝 中西家 歴史のロマンを 今夏に探りて 』