熊本地震でも被害0。震度7を耐えるパナソニックの家がすごいらしい。ということでPanasonic本社へ行ってみることに。
先月事務所に入っていたチラシから気になり、チラシに書かれている徒歩10分が本当にに行けるか調べてみた大日の分譲地「スマートタウン大日」。
その際に「0エネルギー住宅」とか「月々の高熱費が毎月24,000円おトク」「地震に強い家」とかの文言が並び、とても気になったので、販売元であるアーバンコキタさんにどういうものなのかを聞いてみることにしました。
後日、営業の小路(しょうじ)さんという方から連絡を頂いたのですが、パナソニック本社まで来て下さいとのこと。
パナソニック?本社?よくわからなかったのですが、
とりあえず、みなさまご存知のパナソニック本社へ。入館手続きを済ませ、奥まで行ってみると…
会社敷地内にモデルハウスが!
さすがパナソニック!とか思って眺めていたのですが、よく見てみると…なんか人影が。
手を振ってる…ってまさかこの方が小路さん?
すごいところからの登場ですね(驚)
さっそくリビングに入ってみたとことろ…
おおなんかめっちゃ広いリビング!ここだけで圧倒されますねー。
それにしても小路さんはどこに…
!!!
もしかして小路さん?
壁が動く…これが吉田鋼太郎さんのCMでお馴染みの「動く壁」ですね。その壁を動かしながら…
ジャーン!小路です。
は…はい。お世話になります。今日はよろしくお願いします(笑)
ちなみに動く壁が全開のリビングはこんな感じ。めっちゃ広く見えますねー。っていうか広いのは広いんですが(笑)
爽やかスマイルで登場した小路さんは、さっそく爽やかにこの家のすごさについて説明しはじめ…
登場シーンで出てきた屋根でおわかりかもしれませんが、ここは太陽光発電の家なんです!
って今さら太陽光発電って…とお思いの方も多いのでは?
買取の単価も下がってるんでしょ?とかいろいろデメリットを聞いている方は特にそんな感じになっちゃいそうですが、今の太陽光発電は売るのがメインでは無く、貯めるんです!
蓄電池ユニットとよばれる装置に貯めて、自分の家で消費する。するとどうでしょう、電気代なんていらなくなるんです!この辺はもっと詳しく書きたいので次回で紹介させて頂きますが、さすが家電メーカーだけあって、
家中の電気をTVで把握できちゃうんです!そして家中の家電もコントロール。まさにハイテクな家。いやーこんな家に住んでみたい!
キッチンももちろんパナソニック製品で固められていて、トリプルワイドなIHや、ピッとおせば光るLEDなど、やっぱりハイテク仕様。小路さんも奥様と団欒…
…ではなく…パナソニックのスタッフの方でした(笑)
でもこれだけの設備なら、こんなステキな雰囲気の家庭が想像できますよねー。
まさにハイグレードな生活ができそうで羨ましい限り。2階に上がってみると、ゴージャスな寝室が…
って小路さんまったりしすぎでしょっ!爽やかスマイルでごまかしてもダメですよ。
他にも子供部屋や和室、パウダールームなど、紹介したいところがたくさんあるんですが、庶民の私にはちょっと現実離れしてるような…。
小路さん曰く、こちらで「こんな家に住みたい」という方向性を見つけ、お隣の一般的なサイズのモデルハウスを見てもらうことで、しっかりした計画が建てやすいのだとか。
ということで、お隣のモデルハウスへ移動!
確かにこれ、これ!という感じの現実味のあるモデルハウスです(笑)
しかし、あの広大なモデルを見た跡でも、中はがっかりするようなものではありませんよ!
そしてこちらは、一部スケルトンになっていて、パナソニックの家の真骨頂である「テクノストラクチャー」を目でみることができるんです。
アクリル板が貼ってあって写真でみると見にくいですが、わかります?
災害や経年劣化によってたわみやすい梁に鉄を入れて補強してるんです!パナソニックオリジナルのハイブリッド梁で、テクノビームという、木造の弱点であるタテの力を鉄によって補強した新技術なんだそうです。
さらに、基礎から屋根まですべての部分の強度を計算し、地震・台風・豪雪などの負荷をかけて、建物にどのような影響が出るかを実験。コンピュータ上でシュミレーションして、バランスの良い構造体をつくりあげていくという「構造計算」による家づくりまでするのが、パナソニックの家「テクノストラクチャー」工法。
そこまで計算された家は、先の熊本地震で一番被害の大きかった益城町でも、テクノストラクチャーの家は大きな被害は出なかったそうです!
実験では震度7でも構造体の損傷・変形はなく、5回の激震にも十分耐える構造強度を持っていることが確認されていましたが、それが実際の地震で実証された形です。益城町では古いもので10年以上前に建てられたものもあったそうなのですが、長期優良住宅というのは伊達ではありませんね。
伺った日も、エンジニアの方がモデルハウス内で何かの実験中で、常に研究を行っている積み重ねの成果なんでしょうね。
他にも、上階の揺れを防ぐ制震ダンパーや、
通常の何倍も効果がある断熱材「くるみ〜な」(写真の水色の部分)など随所にこだわりを持った家づくりは、新たに家を購入をする際に、検討に値するものではないでしょうか?
そんなパナソニックの地震に強い計算された家は、もちろんアーバンコキタの造る家でも採用されていて、実際に建っている大和田駅から徒歩5分、常称寺の物件も見せて頂くことに。
小路さんと別の日に現地で待ち合わせしたのですが、
小路さんが見当たらない…思い切って建っている家に入ってみたことろ…
玄関の中で待ってくれてるーー!って普通外で待ってるやん(怒)っと心の中で思いながらも、爽やかな笑顔で言う気にもなれず(笑)
中は白くてひろーーーーい!って小路さん!くつろぎすぎですよね。でもまあ、寝転びたくなる広さとすがすがしさな訳で、
そりゃあ満面の笑みにもなりますよね(笑)
白さと収納にこだわった家で
こんな広いウォークインクローゼットなんかも。
キッチン・トイレ・バスルームなど主な設備はもちろんパナソニック製のものが標準装備。
安心・安全のテクノストラクチャーと、エコなパナソニックの最新設備とが組み合わさるスマートウェルネス住宅。
全邸自由設計で、こんな真っ白な家にもできちゃいますし、しっかりとした基礎のある土台に、ご自身の理想郷を作ってみてはいかがでしょうか?
そして、この土・日(8月6日・7日)は、この前紹介したスマートタウン大日の方で、建設中の家が見える構造見学会が開催されるそうですよ。
ちょっと興味が出てきた!という方は、実際にご自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか?
【物件のお問い合わせ】
株式会社アーバンコキタ
0120-527-510
大阪府守口市金下町2丁目1−6
http://www.urban-kokita.co.jp/
スマートタウン大日
詳しくは⇒http://www.urban-kokita.co.jp/info/dainichi_001.html
[map]守口市大庭町2丁目11番21号[/map]
スマートタウン常称寺
詳しくは⇒http://www.urban-kokita.co.jp/info/joushouji_001.html
[map]門真市常称寺町12-29[/map]
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