【守口市】土居の商店街に新しい風!笑いと音楽とグルメの一日「ドイモリ文化祭」で土居音頭が初披露されました。
土居の商店街で「ドイモリ文化祭」のイベントが9月27日に開催されました。
食・笑・文化・音楽をテーマに各商店街にて趣向を凝らした盛り沢山のイベントとなり、商店街店舗や近隣店舗の出店、ワークショップやキッチンカー、ゲームなど様々な出店があり、お子さまからご年配の方まで多数来場されていました。
マモルヒーローも登場!
東通商店街のギャザトゥドイ前では、音楽ライブが行われ演歌や昭和の懐かしい音楽、太鼓演奏や民謡などで多くの方が楽しまれていました。
フィンランド発祥の木の棒を投げてピンを倒すスポーツのモルックパーティーも行われていました。
商店街全体がお祭り広場となったような様々な出店があり、お子さんたちもどれにしようかとワクワク。
子どもから大人まで楽しめるブースが並び、訪れた人たちは思い思いに秋の一日を満喫していました。
ポポラーレ土居では、落語中心に漫才などお笑いステージがあり、通りかかる方や外国人の方も笑って観覧していました。
関西演劇界で活躍する俳優陣を中心に設立された「落語をする」一門や関西大学の落語研究会で活動されていた方など多くの出演者が登場されていました。
商店街内で屋外の落語でしたが、独楽による生演奏の出囃子で、音声も良く聞き取りやすい話し方でしたので分かりやすかったです。
そして、この日に「土居音頭」というのが誕生しました!
作詞はさつき学園の7年生、作曲は津軽三味線奏者 京極由加さん、歌は今本真裕子さん、演奏は和楽器演奏集団 独楽さんたちです。
盆踊りにぴったりの曲調で多くの子どもたちが踊っていて盛り上がっていました。
商店街で生まれた新しい盆踊り「土居音頭」を子どもたちが楽しそうに踊る姿に、見ている大人たちも楽しくなります。
「ど~い しょうてんが~い♪」
この日生まれた「土居音頭」は、地域の新たな宝としてこれから親しまれていくと良いですね。