【守口市】「10年後の土居地区商店街」の未来予想図をテーマに、さつき学園の3年生の絵が展示されています
土居地区商店街の中央に広場が出来る場所があります。
現在工事中の白い壁に地域の未来を想像するカラフルで心温まる絵画がずらりと並んでいます。
地元の小中一貫校・さつき学園の3年生が手がけた「10年後の土居地区商店街」をテーマにしたアート展示です。
3年生の生徒さん達がグループに分かれて、実際に商店街のさまざまな店舗を訪れて、店長さんにインタビューを行い、その経験をもとに10年後の商店街を自由に想像して描いた、”未来への提案”ともいえる作品たちが展示されています。
ひとつひとつの絵には、子どもならではの視点やユニークなアイデアがいっぱい!
思わず微笑んでしまうような発想や、地域の課題に対する未来に実現されそうな答えなどが描かれています。
1枚ずつ見ていくと、とても発想が面白く、商店街が楽しくなっていてほしい、という希望が多かったです。
中には、2025年の大阪・関西万博から着想を得た作品もあったり、
商店街を日ごろから利用しているからこそ気づける「あったらいいな!」を形にした作品もあります。
未来に活躍する子どもたちが、住みやすく利用しやすい地域になるよう盛り上げてほしいですね。
様々な素敵な作品がありますので、散策がてら、ぜひ一度足を運んでみてください。
そして、絵を見ながら「10年後のこの場所」を一緒に思い描いてみてはいかがでしょうか?
土居地区商店街中央はこちら↓