【門真市】ルミエールホールでドクちゃんのドキュメンタリー映画の上映会と講演会を開催。
2024年11月14日(木)にドクちゃんが来日され、門真市民文化会館ルミエールホールにて、ドキュメンタリー映画の上映会およびドクちゃんの講演会が行われます。
また、翌日は門真市内の小学校を訪問し(現在、2校選定中)門真の子どもと触れ合う予定にされており、子どもが改めて平和について考える機会になるのではないでしょうか。
ベトちゃんドクちゃんについて。(紹介HPより)
1981年2月に双子の男児が誕生。下半身がつながった結合双生児としてベトナムで産まれた兄グエン・ベト(1981年2月25日 – 2007年10月6日)、弟グエン・ドク(1981年2月25日 – )の双子の兄弟です。
2人が結合双生児となったのは、ベトナム戦争時に米軍が大量に散布した枯葉剤の被害の可能性があると報道されました。1988年、当時7歳だったベトが急性脳症となったことを契機として約15時間に及ぶ分離手術に臨み、無事成功。
しかし、兄ベトさんは手術前に患った脳症で、寝たきりの状態が続き2007年天国へ旅立ちました。
ドクさんは、7歳の時にベトナムや日本の多くの人々の支援のもと分離手術を受け、この映画で少しでも恩返しができればと思い、全てを見せる覚悟をしました。
家族の大切さ、命の尊さを感じ、皆さんが人生を前向きに生きる原動力となること、そしてこの映画が“記憶”となり未来へ繋がることを願っています。
現在のドクさんは、今年2月25日で43歳を迎え、結婚18年目を迎える妻のトゥエンさんと、双子の子供であるフジくんとサクラさん、そして闘病中の義母を自宅介護しながら暮らしています。
ドキュメンタリー映画の上映会とドクちゃんの講演会に、家族や友人と参加してみてはいかがでしょうか。
※門真市魅力発信課様 情報提供いただきありがとうございます!