【門真市】門真市役所の健康保険課職員を騙る人物からの「振り込め詐欺」にご注意ください!
門真市によると「門真市役所の健康保険課職員を騙る人物から振り込め詐欺の電話」があったという相談が相次いでいるそうです。
主な手口
電話で「累積医療費(または保険料の過払い分)の返金がある」「書類を送ったが確認したか」「返金するために取引銀行や預金額、携帯電話を教えてほしい」などと聞いてきます。
取引銀行などを教えると「銀行から連絡があったら、キャッシュカード・通帳・印鑑・身分証などをもってATMに行くように」と電話を切られ、しばらくすると銀行員を騙る人物から電話があり、無人のATMに行くように指示されるそうです。
ATMに着いてから指示通り電話をかけると、手続き番号などと言い気づかないまま相手の口座に振り込まされます。預金額が多い場合は「手続きがうまくできなかった」などと言い、再び同じ振込をさせることもあるそうです。
門真市が国民健康保険において「高額療養費の支給」や「国民健康保険料の還付」などをする場合、世帯主(申請者)から提出された申請書に記載の口座に振り込まれます。
電話等で、ATMの操作をお願いすることは絶対にありません。
携帯電話を持ってATMに行くよう言われた時点で詐欺だと気づきましょう。
【不審な電話にご注意☎】
健康保険課職員を騙る人物から振り込め詐欺の電話があったという相談が相次いでいます
市職員がATMの操作をお願いすることは「絶対に」ありません。不審な電話があったときは、落ち着いて、門真市消費生活センターに連絡してくださいhttps://t.co/x8e7eeW9kr pic.twitter.com/a23HxFvMmL— 門真市公式アカウント (@kadoma_city) April 12, 2024
不審な電話があったときは落ち着いて、門真市消費生活センターに連絡してください。
もしも振り込んでしまったときは、すぐに門真警察署など最寄りの警察署に連絡してください。
ご自身が注意するのはもちろん門真市ホームページや号外NETなどネット情報を見ることのできない高齢のご両親や親戚、近隣の方が「門真市役所の健康保険課職員を騙る人物から振り込め詐欺の電話」に騙されないよう教えてあげるなど、ぜひ注意喚起してあげてくださいね。