【守口市】大枝公園の近くに大枝活版室がオープン!ネットでしか購入できないこだわりの紙文具が多数あります。
大枝西町に2021年11月11日にオープンされた大枝活版室というお店に行ってみました。
大枝公園の近くの建物の2階です。(大枝公園の信号から守口市駅へ向かう方向)
2階へ上がります。
多くのお祝いのお花が届いていました。
もともと近くに大枝活版室という会社があり、長年、活版の機械が止まったままになっていて、デザイナー兼代表のオーナーさんは8年ほど前にこの熟練の技術や文化、デザインを残していきたい、という思いで手伝うようになり、今回このお店をオープンされました。
素敵な店内ですね。文房具好きなのでワクワク♪
レターセットやカード、マスキングテープ、メモ帳、クリップボード、年賀状、カレンダーなど紙製品を中心に販売されています。素敵なデザインの紙文具がいっぱいです。
活版印刷(かっぱんいんさつ)とは、版の凹凸を利用する印刷法の一つで、インクをつけ、紙に転写する方式。活字を並べて文章にした活版、組版を作り、それに塗料を塗って印刷することです。
ディスプレイもオシャレ☆
日本のみならず、海外からも人気なのがこちらのラベルブックです。
日記や手帳などに貼り、可愛くカスタマイズ♪ 自分だけのオリジナルのデザインをコラージュして楽しめます。
クリップがキラキラかわいいクリップボード&ペーパーセット☆
こちらが、活版印刷を手動で出来る機械です。体験させていただきました。
こちらに印刷したいカードを挟みます。
ゆっくりと左のレバーを手前に引き印刷完了!
こちらに組版がのっていました。
この「Oeda Letterpress」という文字、見えますか?この凹凸が魅力ですね♪
このクリップボードを購入しました。紙の下の方に活版印刷があります。
凹凸が分かりやすいように鉛筆で塗ってみました。
これから、イベントなどでは、ワークショップで活版の体験もしていきたいとのこと。
こちらは組版の保管庫だったものをディスプレイに置かれています。
所々に昭和レトロなタンスや机などがあり、活版という硬いイメージと、商品は女子受けするデザインで、うまく融合されて、新たな活用文化が始まりそうです。
現在は、ネットショップとイベントなどでは購入することはできますが、イベントが最近は少ないので、実際に手に取って実物を見れるのはこのお店だけとなります。
お近くに行かれた際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
週に2日のみopenなど営業日が限られていますのでSNSでご確認くださいね。
(やんちょ)