【門真市】子どもの自習室が1年間で70%減。門真市の子どもたちのために自習室をつくるクラウドファンディングが実施されています!
門真市に関するクラウドファンディングが実施されています!
門真市内で中学生を対象に無料の居場所、学習支援事業を実施展開している「KADOMA中学生勉強会」という団体の方々が門真市に新たに自習室を創るためのクラウドファンディングを実施中です!
門真市では去年2020年から今年2021年の1年間にかけて市内の自習室が70%減少したようです。
門真市文化会館が今年閉館したり、その他文化センターなどが新型コロナウイルスのワクチン接種会場として使われている関係上勉強ができる自習室としての役割を果たせていないのが原因のようです。市内の北側には常設の自習室がなく、守口市の市立図書館へわざわざ行かなければいけない状況のようです。またwifi環境が整っている自習室が一つもないことも問題視されています。
そこで「KADOMA中学生勉強会」は10月から来年の3月までの試験前と入試直前期の休日の計16日間、ルミエールホールの2階展示ホールを子どもたちが自習のできる空間にするために資金を集めているということです!
中学生に限らず高校生や大学生も利用できる、少しオシャレなカフェのような居心地のいい自習室を目指すということです。
リターンにはこの活動を支援している「近畿ろうきん」のオリジナルグッズや、ルミエールホール1階の「TSUMIKI COFFEE」のお得な割引券などがあるようです!
新型コロナウイルスによって学生の学習環境も大きく変わってしまいました。家ではなかなか勉強が捗らないけれど近くに簡単に行ける自習室がないという門真市の問題が少しでも解決され子どもたちが好きなよう好きな環境で勉学に励むことができる市を目指していきたいですね。
このプロジェクトは目標金額に達成しなくても実施されるようです。門真市の子どもたちのために、みなさん是非少しでも支援をしてみてください!
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