【守口市・門真市】「座席が天井から降りてくる」が特徴の京阪電車5000系が2021年1月で運用終了となるようです
京阪電車を利用していてたまに見かける「京阪5000系」の「混雑時には座席が上がりドアが開閉し、混雑が過ぎると椅子が降りてきて座席になる」という変わった仕組みが来年2021年1月29日をもって終了してしまうようです。
この「降ってくる座席」、正式名称「座席昇降装置」を持つ京阪5000系は半世紀前の1970年、高度経済成長期の満員となる通勤電車への対策として導入されました。
今年2020年は5000系が京阪電車で運用開始されてちょうど50周年記念で12月20日から中之島駅で記念イベントが行われます。
【追記】1月29日に終了するのは「座席昇降装置」のみで5000系はまだ稼働するようですが、2021年に京橋駅でホームドアが導入されるのを機に5000系の運用も終了してしまうようです。
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京阪電車利用者として名物がなくなってしまうのには悲しさがありますね。
目にできる機会もあと少しです!普段なんとなく乗っている電車が5000系か少し目を配ってみてはいかがでしょう♫