【守口市】守口市の江戸川乱歩ゆかりの地を巡ってみました!
皆さんは守口市が江戸川乱歩ゆかりの地だということは知っていますか?
あまり知られてはいませんがどこにゆかりがあるのか、現地に行って調べてみました!
江戸川乱歩は、明治〜昭和に活躍した推理小説を得意とした小説家です。
早稲田大学を卒業後、乱歩は大阪に移り1920年(大正9年)に大阪時事新報に就職します。この時過ごしたのが当時の守口町八〇一番、現守口市来迎町だそうです。
現在はマンションが建っており当時の面影は残っていませんが、この地で乱歩が過ごしていたと想像するのは楽しいですね。歴史の醍醐味です。
このマンションのすぐ隣には京街道へ続く路地があり、当時は栄えていたことが伺えます。
その後1923年(大正12年)、大阪毎日新聞に就職し翌1924年に父の家であった守口町外島、現守口市八島町に転居し、東京に移る1926年(大正15年)1月まで過ごします。
ここもあまり面影がありませんが、近くにここが江戸川乱歩の居住地であったことを示す看板がありました。
普段何気に過ごしている守口のここから乱歩は探偵小説、そして有名な「明智小五郎」を生み出したと思うととても感慨深いですね!
守口で書かれたことを考えながら乱歩の小説を読んでみるのもいいかもしれません!
八島町の居住跡はこちら↓↓↓
(ゆうき)