【門真市】大和田駅から徒歩3分、約1600年の歴史をもつ堤根神社に縁起のいいひょうたんがたくさんなっています☆

堤根神社は門真市最古の神社と言われており、古事記・日本書紀に記される日本で最古の堤防『茨田堤(まんだのつつみ)』を築堤して創建されたもので、日本書紀に記される浮かびひょうたんの伝承の神社です。

門真市には2社堤根神社があり、宮野町の堤根神社には縁起のいいひょうたんが今見頃となっていました。

涼しげな色合いですね~♪

ひょうたんには、たくさんのポジティブな花言葉が付けられているんですよ。

『幸福』『平和』『繁栄』『利得』『夢』『円満』『手に負えないほどの重さ』。

末広がりな実の姿から、古くから縁起のよいものとされ、お守りや魔除けに使われていたためこのような花言葉が多いみたいですね。

「繁栄」というのは、つるがよく伸びてたくさんの実を付けることにちなんでいます。

神社創建の元となった『茨田堤(まんだのつつみ)』とは淀川に日本で最初に築かれたと言われ、日本書紀に記されている茨田連衫子(まんだむらじころものこ)のヒサゴ(ヒョウタン)の物語です。

命をかけた大事業『茨田堤』の築堤。 当時の人々は力の限りを尽くしましたが、工事が難しくどうしても塞ぎきれない所があり、神に祈る目的で人柱(人身供養)という風習がありました。この工事を担う茨田氏の衫子が大嵐にひょうたんを川へ投げ込み、『ひょうたんが沈めば人柱になる。沈まなければ、ならない』と言ってひょうたんを川へ流しました。

ひょうたんは沈まず浮かび上がりました。人柱にならずとも、堤ができあがったと記されています。

ひょうたんの知恵を持って茨田堤ができあがり、『浮かび上がりのひょうたん』願いが実るよう沈むことが無いと言われるひょうたんを毎年育て特別のしるしとしてお守りや絵馬にひょうたんを描いています。

8月4日(日) 午前10時より午後3時までは

茨田堤祭があり、講演会や模擬店なども出店されるようです。

堤根神社はこちら↓
大阪府門真市宮野町8-34

 

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(イリオモテヤマネコ)

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