【守口】第十一回 守口市だんじり祭 直撃リポート‼︎西端市長も地車に乗り込み勇壮な姿を披露!
前日の雨模様を吹き飛ばし、夏空を思わせるような快晴のもと、『第十一回 守口市だんじり祭』が開催されました☆
メイン会場の守口市駅前広場には、午前10時前から続々と地車が集結!
開会宣言、西端市長のご挨拶などに続き、地車記念式典、そしてだんじり囃子の披露の後、いよいよ!だんじり曳行が始まりました‼︎
歩道橋の上から、また寄れる所まで地車に近づき、勇壮な姿をカメラに収めました。
少しでも迫力が伝われば幸いです。
ただ、どうしてもお伝えできない残念なことがあります。
それは〝木の香り!〟
地車が通過する度に、何とも心地良い木の香りに全身が包まれ、勇壮な光景にもかかわらず〝癒し〟まで味わうことができたのです♪
見事な彫刻も魅力の一つですよね☆
地車一台いちだいが、素晴らしい芸術作品でもあることを改めて実感することができました。
駅前広場〝カナディアンスクエア〟のメインステージでは『寺方提灯踊』や、和楽器演奏集団「独楽」のみなさんによります迫力満点の太鼓・三味線・お琴の演奏が披露されました。
太鼓は勿論のこと、バチを叩きつけるように音を奏でる津軽三味線の音色は胸の奥底まで響いてきました♪
ちなみに独楽の皆さんは、土居地区京阪東通商店街にて和楽器の販売・教室 鼓屋をオープンされていて、和太鼓や津軽三味線の体験もできるそうですよ。
再度だんじり囃子の披露があり、会場の興奮は頂点に達し
閉会宣言からの大阪締め!
最後は、地車保存会のみなさんによりますサプライズな胴上げで和やかに締めくくられまして、地車の退場を迎えました。
全ての地車を見送った後、南寺方御蔵会の地車が駅前広場を離れます。
この地車には、西端市長の勇壮な姿も‼︎
最後の一台が通りへと出る頃には、西日が眩しくみなさんの頬を照らしていました。
全関係者のみなさま、大変にお疲れさまでした。
そして、感動をありがとうございました。
(2017.5.14撮影)
(イリオモテヤマネコ)
【注目!】守口・門真のクーポンてんこもり
「ゴーガイチケット」はこちらから。