【門真】川相商事が請負スタッフ300人を無期雇用契約に、生産性向上・人材確保につなげる
(画像は求人広告ナビより)
門真市に本社を構え、人材派遣や製造請負を行う川相商事が今月4月より、請負スタッフ・従業員と結んでいる雇用契約を無期限契約にする制度を導入されるようです。
対象は製造業や物流業のスタッフとして勤務する約300人で、長期間に渡り安定的に働ける環境を作ることで製造現場の生産性の向上と人材の確保につなげていく。現在は3か月ごとの更新だが、今後は大阪府と滋賀県の事業拠点にて年2回、同社独自の検定や研修を実施し、合格した従業員は無期限契約に移行。
(求人広告ナビより抜粋)
現場での生産の技術や品質管理の向上、従業員同士の緻密なコミュニケーション力を身につけ、スキルアップをサポートされるみたいですね。
最近は企業の業績が悪化すると、真っ先に派遣スタッフがコストカットの対象に挙げられてしまい、いわゆる派遣難民・ネットカフェ難民と呼ばれあまりよくないイメージがニュースでも取り上げられています。
今回の制度を機に派遣社員・派遣スタッフの負担が軽減される良い一例になってほしいですね!
川相商事本社
(キャン沢)