東京オリンピック 女子バレーに期待の大阪国際滝井高校出身、宮下遥さん
大阪国際大和田中学校出身の宮下遥(はるか)さんは、中学に在学中にセッターとして、プレミアリーグ・岡山シーガルズの内定選手になったのは、バレーファンなら有名な話ですが・・・
15才でのプレミアデビューは史上最年少なんですってね!
2013年3月に大阪国際滝井高校を卒業した後、全日本代表デビューを白星で飾りました。
そして2014年6月、東京オリンピックの強化指定選手のメンバーに選出された守口市民期待の星です☆彡
(因みに出身は三重県桑名市です(^_^;))
全日本代表クラスの選手になると、練習などで「辛い苦しい」は当たり前のようにやってきていると思うのですが、特に宮下遥さんは強い精神力も兼ね備えていそうなんです。
というのは、試合で自チームの選手と接触したことがあるのですが、前歯を2本折るというアクシデントが起こった後も試合を続行したそうなんです!
う~ん、試合中は必死なので痛さもあまり感じないのでしょうか??
しかし、通常試合続行は難しいんじゃないかと思うのですが・・・
強いです。
そんな面がありながら、宮下遥さんって「ジブリのヒロインのように可愛いい」という評判なんですよ。
健気で、つい応援したくなる雰囲気のある女性とか。
東京五輪が今から楽しみですね~。
●宮下遥(みやした はるか)さん
三重県桑名市出身。小学1年からバレーを始める。大阪国際大和田中学校に入学後、アタッカーからセッターに転向。
2009年10月、日本期待の大型セッターとして、中学に在学中ながらプレミアリーグ・岡山シーガルズの内定選手となった。
2009年11月28日、プレミアリーグ開幕戦で途中出場。
15歳2ヶ月でのプレミアデビューは史上最年少(それまでの記録は同チームの堀口夏実の15歳4ヶ月)。同チーム監督の河本昭義は、「間違いなく全日本級のセッター」と太鼓判を押している。2010年3月23日、2010年度全日本女子チーム登録メンバー33名に選ばれた。
15歳での代表入りは狩野舞子(2004年)以来4人目で、セッターでは中田久美(1980年)以来30年ぶりとなった。
同年9月の第2回アジアカップに全日本B代表として同大会に出場した。2011/12Vプレミアリーグでは自身もスタメンでリーグを通して活躍し、前シーズンから大きく躍進し4位となった。
2013年3月に大阪国際滝井高校を卒業。同年8月、WGP2013の対タイ戦で全日本A代表デビューを白星で飾った。
2013/14Vプレミアリーグでは、チーム史上最高位となる2位獲得に大きく貢献し、自らも敢闘賞・ベスト6の栄に浴した。
2014年6月、東京オリンピックの強化指定選手である「Team CORE」のメンバーに選出された。
《つよぽん》